FP2級試験に3週間で合格したい人が、真っ先に読むべき独学メソッド!!

FP2級 パーフェクト独学プラン・完全版

0 目次

  1. はじめに
  2. 基本スペック、前提条件
  3. 試験概要
  4. 個別的な勉強方法、考え方
  5. 当日の振る舞い方について
  6. 補足事項、その他
  7. 最後に

1 はじめに

この記事は、FP2級に確実に独学で合格する為のパーフェクト勉強プランであり、私が3週間でFP2級に合格出来た秘訣の全てが詰まっています。今回は、勉強時間をなかなか取ることが出来ないサラリーマンが、短期間で合格を勝ち取る為の、超効率的な独学メソッドを紹介したいと思っています。

 

以下の内容はFP2級を受験するに当たって、かなり有益な情報が含まれいると自負していますし、受験する前・途中・直前にも読んで欲しいくらい、重要な情報を載せているつもりです。

 

ただ、この記事自体は、結構長いです。どうしても網羅的に情報を掲載しているので、受験に対してやる気のある方でも、読んでいる途中で挫折してしまう可能性があります。ですので、1回目は流し読み程度にしておきましょう。「なんとなく、こんな事書いていたな」と読後に思い出せる程度に流して読むのが良いでしょう。

 

そして、2度目3度目を読む際に初めて、内容をについて理解していくようにしましょう。ここで書かれているメソッドは、FP試験に関わらず、あらゆる試験勉強に通じる方法論です。この勉強法をマスターすれば、ほぼどんな資格試験であっても、短時間で効率的に合格を勝ち取れる武器を身に付けることができますので、是非最後までついて来て下さい。

 

尚、合格体験記に関しては、こちらの記事をご覧下さい。この記事で紹介している勉強方法を、私が実際にはどのように実践していたのかが書かれています。

 

2 基本スペック、前提条件

「〇〇日の勉強で△△試験に合格した」という話をする場合、自分の元々の知識レベルやスペックを書かないことには参考にならないと思いますので、とりあえず書いておきます。

 

  • 早稲田大学政治経済学部卒業
  • 証券外務員1種・簿記3級を取得済
  • FP2級と並行で、宅建士試験の勉強中だった
  • FP3級は、2級試験の約1年前に合格済

 

大学受験の際に、膨大な数の参考書を読んでおり、またこの時に効率的な独学勉強法の原型を確立していました。その意味では、「勉強に対する嫌悪感や抵抗感」に関しては、他の人よりも弱いと思います。「机に向かうと、蕁麻疹が出る」というタイプの人間ではありません。

 

また、当時は既に、証券外務員1種と簿記3級を取得していました。ですので、「金融資産運用」に関してはある程度の基礎知識が備わっており、計算問題等についてもあまり苦労はしませんでした。加えて、宅建士を同時並行で勉強していたので、「不動産」関連の知識は当然ある程度ありました。

 

ちなみに、FP3級に合格してから1年程度の時期にFP2級を受験した訳ですが、3級を受験した時の知識は殆ど忘却の彼方でした。テキストを見れば、「ああ、昔見たことあったなあ」くらいのことは思い出しますが、その程度のもんです。ですので、暗記項目に関してはテキストを読みつつ、一から覚え直すことになりました。

 

以上のことを総合的に考えると、ある程度「良い位置からの勉強スタート」と言えると思います。私は、3週間・約80時間の勉強でFP2級に合格できたわけですが、上記のようなバックグラウンドがあったという前提の上で、読み進めていただければと思います。

3 試験概要

詳しくは、以下の記事も参考にして欲しいですが、ファイナンシャル・プランナー2級の試験概要についても一応書いておきます。

 

試験日程 1月、5月、9月の日曜日
試験時間

学科:10:00〜12:00
実技:13:30〜15:00

試験内容

ライフプランニングと資金計画
リスク管理
金融資産運用
タックスプランニング
不動産
相続・事業承継

問題形式

学科:四肢択一
実技:記述・語群選択、空欄記入等

合格点 それぞれ60点/100点以上
受験者数

学科:年約7万人
実技:年約5万人

合格率

学科:15〜30%
実技:15〜60%

必要勉強時間 150〜300時間(個人差大)

 

また、受験資格については以下の通りです。

  1. 3級技能検定の合格者
  2. FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者
  3. 日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者、厚生労働省認定金融渉外技能審査3級の合格者

 

 

サイト主の補足説明

基本的には、FP3級試験の試験範囲と同一範囲です。しかし、問われる知識レベルが格段に上がっており、かつ試験範囲が広いため暗記するべき事項が非常に膨大というのがこの試験の特徴です。「金融資産運用」等の分野においては、一部で計算を行ったり理解力を要する問題はありますが、基本的には暗記が全てであり、「覚えていれば、試験合格」というシンプルな構造です。

 

裏を返せば、「いかに効率的に暗記し、効率的に学習するか」という点を問われますので、正しい勉強方法と記憶術を理解し実践できないと、かなり厳しい試験になると思います。ちなみに、重要なのは「生まれ持った記憶力」ではなく「後天的に身に付ける記憶術」です。記憶術はスキルであり、身に付けることができる技能ですので、「私は記憶力が悪いから無理だ・・・」と入り口で諦めないようにしましょう。

 

問題形式に関しては、学科と実技に分かれていますが、基本的にはどちらもペーパーの試験です。実技試験に記述があることはありますが、計算結果を書いたり単語を埋める程度ですので、正直学科試験と何も変わりません。ちなみに、実技試験にも応用が効くような方法で学科試験対策を行えば、敢えて実技試験対策をする必要はありませんので、ご安心下さい(方法は後述します)。

 

合格率に関しては、一見低いようにも感じられますが、ほぼ無勉強の状態で受験する人も相当数存在しています。ですので、実合格率は40〜50%かと思います。60%の正答率で合格できるのですから、「確実に70%得点できる学力」を身に付ければOKです。

 

尚、FP試験に関しては最初から2級を受験することはできますが、実質的には殆どの方が3級合格者です。すでに金融機関に勤めていてある程度の基礎知識がある方は別ですが、順当に3級から受験することをお勧めします。

4 個別的な勉強方法、考え方

では、FP2級試験の概要を掴んだところで、早速個別具体的に、勉強方法と試験に対する考え方について解説していきます。実践するべきこと、覚えておくべき事項は以下の7点です。

 

  1. 目的・目標を定める
  2. 3つのタームに分けてスケジュールを立てる 基本事項の暗記、問題演習、過去問演習(実践演習)
  3. エビングハウスの忘却曲線を知り、実践する
  4. 四肢択一問題の解き方は、全て2択問題として捉える
  5. 勉強時間は、細切れの時間を積み重ねる
  6. 参考書は最低5周回転させる。勉強期間が取れないのであれば1冊で充分。瞬解。
  7. 問題集はマルサンカクバツと、日付を記入する

 

 

目的・目標を定める

まずは、FP2級を受験する目的・目標を計画に定めましょう。明確な目的・目標がなければ、勉強途中で確実に挫折します。特にこのFP試験の問題特性上、勉強時間に占める「暗記」の割合が非常に高いため、「苦行」とも言える独学勉強が更に「苦行」と化します。嫌々ながらやる勉強ほど、効率が悪く身にならない勉強はありません。

 

別に、どんな動機でもいいと思います。別に、「昇進・昇格・昇給の為に資格を取得する」とか「FPを取って、我が家の家計簿を徹底的に見直す」といった内容で問題ありません(私は昇進に必須だった為です笑)。動機が強いほど、勉強の密度は濃くなり効率的に勉強できるようになりますから、短期決戦での受験であっても十分に合格可能です。

 

しかし、何か明確な受験理由がなければ、試験勉強に費やす時間・労力・お金の全てが無駄になり兼ねません。ですので、もし明確な受験理由がないのであれば、今回はきっぱりと受験を辞めることをお勧めします。趣味の時間に費やすなり、別の資格試験の勉強なりに費やす方が、ずっと建設的です。

 

 

 

3つのタームに分けてスケジュールを立てる

資格試験に必要なのは、「逆算思考によるスケジューリング」です。ゴールを意識した独学スケジュールが組めるかどうかによって、合否は大きく左右されます。私としては、合否の80%はこの作業によって決まると言っても過言ではないと思っています。それくらい重要な作業なのです。

 

具体的なスケジューリングの方法としては、まず現在から試験前日までの「勉強可能日数」を確認しましょう。「勉強可能日数」というのは、勉強ができないような日を除いた日数のことです。どんなに勉強しようと思っても、外せない予定などが存在しているはずですから、予めそれを除いた上で勉強可能日数を見積もる必要があります。また、週1日程度は勉強が出来ないという算段でスケジュールを組んでおきましょう(多少余裕がないと、計画倒れになる可能性大です)。

 

そして、勉強可能日数を3等分し、「基礎事項習得期間」「問題演習期間」「過去問演習期間」に区分します(勉強可能日数が60日であれば、それぞれ20日ずつというイメージです)。それぞれの期間の詳細は以下の通りです。

 

基本事項習得期間 テキストの内容を理解し、暗記していく
問題演習期間 問題演習を通して知識を定着させるとともに、頻出の出題パターンなどを理解する
過去問演習期間 過去問演習により、試験の時間配分・合格までの差を理解する

 

 

ファイナンシャルプランナーの試験においては、テキストを読みつつ問題演習を行って暗記していくという勉強スタイルになるため、明確に各期間を区切ることはできませんが、目安適度にそれぞれの期間の目的を理解して下さい。

 

尚、FP試験に関しては、6つの全く異なる試験範囲から構成されていますので、1分野当たりに費やすことの出来る勉強時間は、非常に限られているということが、このスケジューリング作業によって良く分かります。仮に、基礎事項習得期間に費やせる時間が20日だとすれば、各分野の勉強時間はせいぜい3日間程度しか取ることができないことが分かりますよね。

 

 

また、必要勉強時間(仮に150時間とする)を勉強可能日数で割れば、1日平均何時間程度勉強すれば良いのかが分かります。勉強可能日数が30日であれば1日平均5時間、60日であれば1日平均2.5時間です。あくまでも平均時間なので、「平日の勉強時間を減らして、土日を増やす」といった調整ももちろん可能です。

 

いずれにせよ重要なことは、「どれだけ勉強する必要があるのか」ということと「合格するまでには何をいつまでにやる必要があるのか」ということを具体的にイメージすることです。
これを日々管理することによって、勉強のペースを掴み、適度に焦りつつ勉強することができるようになるのです。

 

 

 

エビングハウスの忘却曲線を知り、実践する

エビングハウスの忘却曲線については、様々な書籍やサイトで解説されているので、改めて解説する必要はないかもせれませんが、要点は以下の通りです。

 

  • 人間は、覚えたばかりの物事であっても、すぐに忘却を開始してしまう
  • 記憶を定着させるには、復習が必要である
  • 復習にも効果的なスパン(間隔)があり、半分程度忘れた頃に復習するのが最も効果的である
  • 復習を行うことにより、記憶を維持できる期間が延びていく

 

復習のスパンには個人差がありますが、ある事を勉強した日(1日目)から1日後(2日目)、3日後(5日目)、7日後(12日目)、30日後(42日目)と勉強していくのがベストです。

 

復習を行う度ごとに復習スパンを空けていくことで、長期記憶への定着を図りつつ、効率的に勉強時間を利用することができるようになるのです。

 

 

<スポンサードリンク>

 

 

四肢択一問題の解き方は、全て2択問題として捉える

先ほど、「実技試験対策にもなるような、学科試験対策の方法がある」ということを書きましたが、その秘訣は四肢択一問題の解き方にあります。

 

学科試験では、四肢択一問題が50問出題され、「4つの中から正しいものを選びなさい(誤っているものを選びなさい)」という出題が大半を占める訳ですが、これを「2択問題が200題出題されている」と捉え直すことにより、あなたの学力は飛躍的に向上します。

 

大半の問題は、普通に解けば2択くらいまで絞ることができるため、知識が曖昧であっても50%程度の確率で正答することが「できてしまう」のですが、それではあまり意味がありません。重要なのは、確実な知識を身につけることであって、問題演習時に当てずっぽうで正解を導き出すことではないのです。

 

ですので、選択肢一つ一つに対して、「どこが間違っているのか」を明確に指摘した上で、問題演習を行うようにするのです。正直、問題演習の一周目で実践するのは精神的にかなりきつい(問題集が全然前に進まない)ので、2周目以降に実践すれば良いと思います。

 

この勉強法を実践することによって、「確実な知識」は確実に蓄積していきます。また、FP2級の実技試験で出題される記述問題・空欄記入問題というのは、単語の穴埋めレベルの問題です。ですので、この方法によって問題演習を実践すれば、実技試験対策は自ずと完了していますので、敢えて実技試験対策を行わなくてもすぐに過去問演習による対策を行うことができます。

 

 

 

勉強時間は、細切れの時間を積み重ねる

上記のエビングハウスの忘却曲線理論を読んでいただいた方は分かると思いますが、決まった復習スパンでの復習が必要ということは、平日を含めて、毎日コンスタントに勉強(特に復習)をすることが非常に重要となってきます。

 

しかし、私を含むサラリーマンにとっては、特に平日にまとまった学習時間を捻出することは非常に困難です。特に、家族を持っている方にとっては更に困難かと思います。

 

ですので、時間がなかなか取れない人にとって重要なことは、「家にいる時間以外に、いかにして勉強時間を稼ぐか」という一点に尽きます。会社での昼休み時間に勉強するといったことが困難なのであれば、「細切れの勉強時間をかき集める」ということが非常に重要です。

 

電車・バス等の待ち時間、乗り物への乗車時間、普段スマホでフェイスブックやツイッターを利用している時間などなど、ありとあらゆる時間があなたにとっての勉強時間となります。

 

特に、FPという試験は何度も書くようですが「暗記」が全てです。「暗記」の為には、復習こそが唯一にして最短の近道であり、回数を重ねれば重ねるほど、脳は「その情報は重要な情報である。長期記憶へ移行しておこう。」と考えますから、細切れの時間というのは暗記には最適な時間なのです。

 

ちなみに、朝スヌーズ機能を利用して目覚めているのであれば、一回目で起きるようにしてください。もちろん、1回目で起きるのが辛いからスヌーズを利用していることは重々理解していますが、そこは心を鬼にして起きるようにして下さい。スヌーズがなってからの時間というのは、睡眠時間にカウントすることのできない、全く意味のない時間だそうなので、スパッと起きるようにして下さい。そして、早く目覚めた時間を利用して勉強するなり、早めに家を出て各駅停車の電車で悠々と勉強するなりしましょう。

 

尚、細切れの時間に勉強する内容に関しては、「一度学習した内容」にしましょう。一から理解が必要な分野に関しては、帰宅後のまとまった時間などを利用しましょう。

 

 

参考書は最低5周回転させる。勉強期間が取れないのであれば1冊で充分。

問題演習に関しては、同じ問題集を最低でも5回以上回転させましょう。理解が不十分な状態で複数の問題集をこなすよりも、1冊の完璧な問題集を作る方がはるかに有益ですし、「自分はこの問題集を完璧にこなせるようになったんだ」という自信にもつながります。特に、勉強時間がなかなか取れず多忙なサラリーマンにとっては、尚更です。

 

しばしば、「1冊の問題集では、網羅性に懸念がある」といったような理由で複数の問題集をこなそうとする方がいますが、その懸念は完全に杞憂です。一冊だけだと、網羅性にやや劣ることは間違いありませんが、その問題集に書いてある事項であれば完璧に答えられるレベルの知識・学力があれば、まずどんな試験でも合格できます。

 

もし仮に見たことがないような問題が出題された場合には、「自分が解けないのであれば、他の受験者にも解くことはできないから、合否には全く影響しない」くらいに思って、どっしりと構えて下さい。

 

 

さて。話を戻して、同じ問題集を何度も復習する際に注意しておきたいことがあります。それは、「絶対に分かると自信がある問題は解かない」ということです。我々には時間的な余裕がありませんから、絶対に解ける問題に対して時間を使うことは許されません。「解ける問題は一切解かない」というスタンスが重要なのです。

 

ちなみに、ここでいう「解ける」というのは「瞬解」出来る状態を指します。瞬解というのは、「その問題を見た瞬間に、問題の解法や間違っている点が見抜ける状態」です。文字通り、見た瞬間に解けるということです。この瞬解レベルに達していない知識というのは、暗記のレベルとしてはやや弱く、何かのタイミングで忘れてしまう可能性が高いですから、瞬解レベルに達するまで、エビングハウスの忘却曲線に従って、復習を続けることをおすすめします。

 

 

 

問題集はマルサンカクバツと、日付を記入する

これは、6の補足的な内容であり、問題集の効果的な利用方法についての小ネタです。

 

この方法では、問題を解くごとに解答した日付と「マルサンカクバツ」を記載していくので、私はそのまま「マルサンカクバツ勉強法」と呼んでいます。記号のそれぞれの意味は以下の通りです。

 

マル(〇) 瞬解できるレベル。これに関しては、復習の必要なし
サンカク(△) 正答できるが、瞬解には達していないレベル。要復習。3回サンカクがつくか、瞬解できればマルへ移行する。逆に、正答できなかった場合には、バツへ再び移行する。
バツ(×) 正答できないか、正答まで非常に時間を要するレベル。明日、要復習。

 

 

バツをサンカクへ、サンカクをマルへと移行できるように、エビングハウスの忘却曲線に従って復習していきます。日付については、効率的な復習スパンを一目で分かるようにするために、問題を解くごとに書いていって下さい。マルの問題が増えれば増えるほど、問題集を1周させるのに必要な勉強時間は短くなっていきますので、案外問題集を5周するくらいはできるものです。

 

ちなみに、FP2級試験に関しては、「問題ごと」ではなく「選択肢ごと」にマルサンカクバツを付けていくことが重要です。これによって、知識に漏れを作らず、試験で確実に80%得点できる学力が身に付くのです。

 

<スポンサードリンク>

5 当日の振る舞い方について

試験当日に関して、注意するべきことは以下の通りです。

 

  1. 試験会場には、集合時間の30分前に着くようにする。
  2. 筆記用具、電卓は複数準備する。
  3. 会場に時計がないケースが多いので、必ず持参する。
  4. 試験時間が余っても途中退席せず、徹底的に見直しを行う
  5. どうしても分からない問題は、適当に回答して次へ。

 

1〜3に関しては、言うまでもないことかもしれませんが、重要なので絶対に実践して下さい。「筆記用具を全て忘れて慌ててコンビニで調達したケース」や「時計を忘れた人が、マークミスに気づいて消しゴムで消した瞬間に試験終了になったケース」など、普通では有りえないようなことが本番では起こりえます。

 

4に関しては、「試験に絶対合格できる」という自信がある場合であっても、実践して下さい。私の場合、FP2級試験の時もそうでしたが、満点を獲得した簿記2級試験でさえ、最後の最後の時間まで見直しを徹底しました。5周でも10周でも見直しを行って、1問でも多く正答を絞り出してください。

 

計算ミスや、問題文の読み違いミス(正しいものと間違っているものなど)は、時間があればあるほど気付くことができる可能性が高まります。たかだか30分や1時間の休憩時間の為に、貴重な試験時間を放棄するような真似は絶対にやめましょう。資格試験は、杞憂と思えるほどに悲観的なケースを想定して置くくらいで丁度良いのです。

6 補足事項、その他

参考書について

特に、これという参考書はありません。正直、世に出回っている参考書のどれを使っても良いと思います。ただ、解説がしっかりとしている、分かりやすい、軽い・薄い、なんとなく気に入っているものが良いと思います。気に入っているということは、モチベーション管理上非常に重要です。独学による学習はやっぱり辛いものですから、どうせなら自分が気に入っている本を利用しましょう。

 

 

 

当日の準備に関して

FP試験に関しては、比較的時間に余裕がある資格試験なので良いかもしれませんが、「試験中にパニックになったらどうするか」ということについては、予め想定しておいた方が良いです。試験中というのは、普段では有りえないようなことが平気で発生します。

 

その代表的な例が、「分からない問題に連続して何問も当たってしまった結果、パニックになって頭が真っ白になる」というものです。これ、冗談ではなく本当に発生します笑。パニックになって、解ける問題が解けなくなってしまったり、問題文が全く頭に入って来なくなり、更にパニックに陥るということが起こりえます。

 

ですので、「試験中、パニックになったらどうするか」ということに関しては、予めルールを定めておくことが重要です。例えば、「深呼吸を10回する」「3分間ペンを置く」など、何をするのかを機械的に定めておくのです。

 

予めルールを決めておけば、そのルールに従って行動するだけですので、パニックになっても実践することができます。先ほども書きましたが、資格試験は、杞憂と思えるほどに悲観的なケースを想定して置くくらいで丁度良いのです。

7 最後に

非常に長い文章だったと思いますが、いかがだったでしょうか。
私は、これを実践することによって3週間(実質2週間)の独学でFP2級試験に合格することができました。ちなみに、学科も実技もそれぞれ80%以上の得点率でした。

 

これは、私の脳の作りが良いからとか、そういうことではありません。正しい勉強法を理解し、愚直にそれを実践したからに他なりません。

 

この記事内では、FP試験に限らず、あらゆる資格試験の勉強にも応用できるような学習メソッド・勉強方法を盛り込んだつもりです。1度で理解できなかった点があれば、2度3度読んで確実にモノにして、合格を勝ち取って下さい。


当サイト独自の3つの特徴 簡単モチベーションアップ術! 合格体験記(完全版) なぜ3週間で合格できたのか?? 最強独学メソッド!!